Blog記事一覧 > ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛 > 寒くなるとコタツから動きたくなくなるかもしれませんが、腰痛には注意してくださいね
ここ数日はそこまで寒暖差が激しくなく、すこし穏やかになってきた感じですね。それでも12月に近づいてきたせいか、日が沈む時間も早くなり日中や朝晩の気温もずいぶん下がってきました。
こたつの恋しい季節になりましたね。こたつに入ると暖かく、私もそうですが根っこが生えたみたくその場からあまり動きたくなくなりますよね。しかし、長時間座っている姿勢が続くと腰周辺の筋肉や関節に負担がたまり腰痛が起きることがあります。
掘りごたつの場合は膝が90°くらいに曲がりある程度バランスがとれるため腰の負担はすこし減りますが、そうでない場合は足を伸ばした長座の姿勢やあぐらの姿勢などで座っていることが多いかと思います。
この姿勢で長時間いると腰から背中にかけての筋肉に負担がかかります。掘りごたつや椅子などに座っている場合より腰にかかる負荷が強くなり腰痛を発症しやすくなります。予防するためには、こまめに立ったり部屋をすこし歩いたりして座っている姿勢が長時間続かないようにしたり、腰を左右にねじってストレッチをしたりすると効果的です。
また、座椅子など背もたれを使うことによっても腰の負担は軽減します。
これからより一層寒くなってくるので、こたつから動きたくなくなるかもしれませんが腰痛を予防するためにも上記のように姿勢に注意したり体を動かすことをおすすめします。
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