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ショルダーバッグの掛け方で腰痛や背部痛が出ることもあります。
こんにちは。栃木県宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
通勤時や買い物などお出かけの際にはショルダーバッグなどバッグを肩に掛ける方は多いかと思います。
またその肩に掛ける方向も決まっている方が多いと思います。どうしても掛けやすい方向って決まってしまいがちですよね。
普段から意識をして左右の肩を交互に掛ける方は問題がないのですが、同じ方向の肩ばかり掛ける方はどうしても負担が偏ってしまいます。
そうなると負担がかかっている部分の肩、背中、腰周辺の筋肉の緊張が強くなり、張りや重さなどの違和感や、痛み、しびれといった腰痛や背部痛などの症状がでる原因となります。
最初は筋肉が硬くなり張っている感じくらいかもしれませんが、徐々にそれが強くなり筋肉を傷めて炎症を起こし、痛みやしびれといった症状が出ます。
強い痛みが出ない場合でも、その筋肉の緊張を放置しておくと徐々にその硬くなった筋肉に背骨が引っ張られるため関節のゆがみを生じることになります。
そうなってしまうと腰痛や背部痛などの症状がより強く出たり、またはなかなか治らなくなってしまう慢性痛に移行してしまうケースも出てきます。
ですので、予防としては偏らずに左右交互にバックを掛けることを意識することをお勧めします。
それでも症状が出てきてしまう場合は、早めに接骨院や整骨院などの治療院で適切な治療を受けることをおすすめします。