Blog記事一覧 > ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛 > 庭の草むしりは目をつぶることも大切です
普段から庭の草むしりをされる方は多いかと思います。
中腰やしゃがんだ姿勢で長時間草むしりをすると、腰痛やぎっくり腰になることがあります。
雑草の生命力はすごいです。むしってもむしってもまた生えてきます。だからと言って放置するわけにもいきませんよね。
やはり一気にやろうとするところに腰の負担が大きくなります。2時間するなら20~30分置きに休憩を取る、または1日20~30分くらいにして何日かに渡って行うなど、時間を調整することにより体の負担は大分軽減できると思います。
「草むしりの最中はあまり痛みを感じなかったので、夢中になってやっていたらその日は大丈夫だったが、翌日になったら腰痛が出てきました。」といったような声もたまに聞きます。
そうです。どちらかというと草むしりをしている最中より終わってその夜、または翌日になってから腰痛やぎっくり腰を発症するといったようなケースが多いです。
腰を傷めそうな感じがしたり、もともと腰痛持ちの方は始める前に先ほどの時間を調整した上に腰痛ベルトや骨盤ベルトを使用することによりさらに負担を軽減できます。
また、草むしりが終わったら筋肉が硬くならないようにするためしっかりストレッチを行い、夜にはお風呂のお湯にすこし長めに浸かり、就寝時間は少し早めにするといったことを意識するだけでも大分負担は変わると思います。
そして、もう一言付け加えるならたまには「目をつぶる」ことも体のためには大切だと思います(^^)/