Blog記事一覧 > 1月, 2017 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院 - Part 5の記事一覧
膝痛で悩んでいらっしゃる方は多いかと思います。
一般的にウォーキングをすることは良いとされていますが、膝痛がある時にも筋力が低下するからなどといった理由でウォーキングをした方がよいのか?
私が思うには、膝痛がある時にはウォーキングをすることはお勧めできません。
日々、患者さんを施術していて感じることは、膝痛に関して言いますと痛みが出てから自己流にストレッチやマッサージ、ウォーキングなど頑張れば頑張るほど回復が遅くなり、慢性化に移行してしまうケースが多いです。
どういうことかと言いますと、もちろんストレッチやマッサージ、ウォーキングなどをすることが悪いということではなく、膝に痛みがないときは予防の観点からも積極的に行ってほしいのですが、膝痛があるときに行ってしまうとそれらの負荷によって回復しきれずに症状が長引いてしまうことが多いということです。
膝痛は基本的に関節周辺の筋肉を損傷したときは、比較的に治りが早いのですが、関節内の軟部組織を損傷したときは回復が遅いです。
関節内には血管が存在しないため、酸素や栄養分をスムーズに供給することができずそのために回復が長引いてしまいます。
数年経っても膝痛が治らないといった方は、この関節内の損傷した組織が完全に回復しきれていない事が考えられます。
ただでさえ回復が緩やかなところに、ストレッチやマッサージ、ウォーキングなどの負荷をかければ症状が悪化する、または慢性化することは目に見えています。
膝痛を感じたら、自己流でストレッチやマッサージ、ウォーキングなどをしたりせずに、負荷は日常生活で行う程度の最小限に抑えておき、早めに病院や整形外科、または接骨院を受診し治療を受けることをおすすめします。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
「むち打ち」。交通事故でよく耳にする言葉だと思います。
車で停車していた時などに後ろから追突された場合、その衝撃で首がムチのようにしなり頸椎やその周辺の関節などの軟部組織を損傷することをむち打ち症といいます。
むち打ちの中でも頸椎捻挫型が7~8割を占めると言われています。
症状としては、首や首~背中にかけての痛み、しびれ、頭痛、めまい、吐き気、脱力感など様々な症状が出ることがあります。
交通事故を起こした直後は、病院や整形外科を受診してX線を撮るかと思いますが、このむち打ちでは筋肉や関節、靭帯といった軟部組織を損傷していることが多いため、X線では異常なしと診断されることも多いです。
X線で異常が出ないことが多いため、安心する方もいらっしゃるかと思いますが、たとえ痛みが軽い場合でも厄介なのがこの交通事故によるむち打ち症なのです。
痛みが軽いからといって、治療に通わず放置される方もいらっしゃいますが、「1w経過したあたりから痛みが強くなってきて、頭痛もでてきました。」「時間が経過しても痛みが減らずに変わらないんです。」といって来院される患者さんも結構いらっしゃいます。
むち打ちは治りが早い場合もありますが、一般的には回復にある程度時間を要することが多いです。
交通事故によるむち打ち症は、たとえ症状が軽い場合であっても甘く見ずに病院や整形外科、接骨院または整骨院でしっかりと治療をすることをお勧めします。
明けましておめでとうございます。
2017年になりました。今年の干支は「酉年」(とりどし)です。
「とり」と言っても実際には「にわとり」のことを意味しているそうです。
年賀状などあちらこちらでかわいい「にわとり」を見かけますね。
宇都宮市の柴﨑接骨院では、ぎっくり腰や腰痛、交通事故治療、骨格・骨盤矯正などの施術に力を入れており、原因をとことん追求し症状の根本的な治癒を目指しております。
スタッフ一同、昨年同様に今年も全力で施術にあたりたいと考えておりますので、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。