Blog記事一覧 > 7月, 2016 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院の記事一覧
こんにちは、宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
交通事故でむち打ちになっても、症状が軽いため治療をほとんどしなかったり、または全くしない方もたまにおられます。
そのような場合、痛みがなくなることもありますが、逆に痛みが完全に治らず慢性化してしまうケースもあります。
また、むち打ち症の場合、最初は症状が軽くても1~2w経ってから徐々に強くなるケースもあります。
痛みやしびれ、頭痛など症状が軽いからといって軽んじたりせず、病院や整形外科などの医療機関や接骨院などでしっかりと治療を行うことをおすすめします。
◎交通事故を起こした場合
①・相手の名前・住所・連絡先・加入している保険会社名などを確認
・警察へ電話
・保険会社に電話(加害者の場合)
・病院または整形外科を受診
②保険会社へ連絡
・保険会社へ連絡し、接骨院で治療する旨を伝えます。
③治療の開始
・病院または整形外科での診断結果をもとに、現在の症状を詳しく調べ、症状にあった治療を開始します。
④治療の終了
・症状がなくなり、普通の日常生活が送れるようになったら治療は終了となります。
・その後、保険会社に連絡します。示談内容書に目を通し、納得してからサインします。
こんにちは。栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
朝起きたときに首に違和感があったり、左右に曲げると痛みが出たりと寝違えを起こしたことがある方は多いのではないかと思います。
比較的痛みが軽いことが多いので、肩こりと勘違いして、自分でストレッチや他の人にマッサージをしてもらう方も少なくないようです。
単なる肩こりであれば、そのような方法で解消したりもしますので問題はありませんが、寝違えが起きていた場合は確実に症状が悪化します。
自分でストレッチや他の人にマッサージをしてもらい、その時は気持ちが良かったのですが翌日、痛みで首が回らなくなりました。
と言って来院される患者さんもたまにおります。
寝違えは肩こりと違って筋肉を損傷しています。
症状が軽い場合は、痛みはなく違和感程度のこともあり肩こりと区別がつかない場合があります。
寝違えを起こしてしまったら、ストレッチやマッサージなどはせずに冷湿布を貼って安静にすることです。首を動かさなければ、動かさないほど早く治ります。
寝違えたのか肩こりなのか判断がつかない場合や、早く治したい場合は整形外科などの医療機関か接骨院を受診することをおすすめします。
前日の夜は何ともなかったのに、朝起きたら首周りに違和感がある。このような場合は寝違えを起こしている可能性が高いです。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
ポケモンGOが数日前に日本でも配信されましたね。
その影響か歩きながらスマホを見たり、自転車に乗りながらスマホをいじってる人が増えたような気がします。
少し前からアメリカで大ブームになっています。
それで中には、ゲームに熱中するあまりモンスターをゲットしようと不法侵入したり、自転車や車での交通事故が起きたりと問題も出てきていたみたいです。
日本でも早速、スマホに夢中になり自転車同士がぶつかったり、自動車の運転中に起こしたりと、25日までに少なくとも人身事故が4件、物損事故が32件起きているみたいです。
でも、逆に事故を起こすくらい大勢の人を熱中させるポケモンてやっぱり凄いですよね~(^^;
このポケモンにより、家に引きこもっていた人も外に出るようになったり、運動不足の人もすこし解消されるのでは!?という話しも出ているみたいです。
でもこれは、一時的なブームであり、このブームが去った後はまたもとに戻ってしまうような気はしなくもありませんが・・・。
熱中する事は良いことなのですが、壁や人にぶつかったりなど、怪我や交通事故には注意してくださいね!
こんにちは。栃木県宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
足がつることを「こむら返り」といいます・・・痛いですよね。
夜中に足がつったなど、こむら返りを起こす方は比較的多いのではないかと思います。
そのつった時に自分でストレッチをしたり、他の人にストレッチをしてもらったりして対処すれば問題ないのですが、つりが治まるまでずっと耐えてる方はたまに筋損傷を起こすことがあります。
要は肉離れを起こしているということです。足のつりは筋肉の異常収縮により起こります。
通常なら時間が経てば異常収縮は治まり、痛みもなくなるのですがその収縮の強さに筋肉が耐えられなかった場合は、損傷してこのような現象が起こります。
「足がつった後に痛みが残るんです」と言って来院される患者さんもたまにいるくらいです。
足がつる原因としては、久しぶりに運動した場合や激しい運動をした時などの筋疲労による筋肉の緊張、冷え、糖尿病などの内疾患、熱中症など原因はいろいろありますが、私が患者さんをみている限りでは意外と思われるかもしれませんが、疲労による筋緊張が原因になっていることが多いです。
足がつった後に痛みが残る場合、肉離れの程度としてはほとんどの場合が軽いです。
それなので、患部に冷シップを貼って安静にしていれば数日で治ることが多いです。
肉離れを起こしているとは分からないので、自分でマッサージやストレッチをしてしまう方もいらっしゃいますが、これは症状を悪化させる原因となりますので厳禁です。
また、先ほども言いましたが頻繁に足がつる場合は内疾患が原因となっていることもありますので、病院など医療機関を受診することをおすすめします。
こんにちは。栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
結論から言うと、確実に肩こりと分かっていれば「Yes」ですが、肩こりだか傷めてるのか判断がつかない場合は「No」です。
「首や肩が張るので自分でマッサージをしていました。」、「肩が張るので息子や旦那に強く押してもらってました」などと言って日に日に痛みが強くなっていき、「首が左右に回せなくなった」、「腕の痛みがでてきた」と言って来院される患者さんがたまにいます。
これは肩こりではなく、筋肉などの軟部組織を損傷した結果起こる症状です。
軟部組織を損傷しているため、要するに筋肉などに傷がついているためにマッサージやストレッチをすることにより、その傷口が広がり、結果、痛みが増したり首が回らなくなったり、痛みが広がったりと症状が広がるのです。
軟部組織の損傷と言いますと、スポーツしている方がよく起こす肉離れなど痛みが強いイメージがあるかもしれませんが、実はそんなことはありません。
首の寝違えや筋違えなど、もちろん最初から痛みが強くすこし動くだけで激痛が走るといったこともありますが、軽い症状の場合は痛みを感じず、重かったり、違和感を感じたりと肩こりの時と似たような症状の場合もあります。
自分でマッサージやストレッチをして痛みが日に日に強くなる場合や、症状がまったく変わらない場合、また肩こりなのか筋肉等を損傷しているのか判断がつかない時は、病院や整形外科などの医療機関もしくは接骨院を受診することをおすすめします。
接骨院では、寝違えや筋違いなどの急性外傷や繰り返し負荷をかけて軟部組織を損傷する亜急性外傷については健康保険が適用となります。
こんにちは、栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
ぎっくり腰や腰痛は辛いですよね。
そんな時、腰痛ベルトや骨盤ベルトをすると痛みがすこし和らぎますよね。
これは腰痛ベルトや骨盤ベルトをすることにより、腹圧が高まり、腹筋群や背筋群にかかる負担を減らすからです。
腹筋群や背筋群を助け、あるいは補助することにより炎症部位への刺激が減り、痛みが緩和するということです。
ただ、ここで一つ注意することがあり、痛みがあるときは長期間でも着用したほうが良いか?という点です。
答えはNOです。ぎっくり腰や腰痛が発症したばかりの急性期には着用しても良いのですが、長期間着用することはおすすめできません。
ベルトを長期間着用することにより、痛みがすこし和らいでいる、または精神的に安心感があるといった効果はあるかもしれませんが、「腹筋群や背筋群はベルトにより常に補助されている」=「それらの筋肉は働きをさぼる」=「筋力の低下・萎縮」へとつながります。
長期間着用している方は、その筋力の低下や萎縮が始まっていることがあり、逆に外せなくなっている患者さんもたまにいらっしゃいます。
そういう患者さんには、急には外せないので、治療をしながら時期をうかがい痛みがある程度なくなってから外すようにしています。
話はすこしそれましたが、腰痛ベルトや骨盤ベルトの着用期間は長くても2w~4wくらいにしておいた方が無難です。
2w~4w経っても強い痛みが取れない場合は、慢性化に移行し始めていたり、日々の生活で患部にかかる負担が大きいため、自分の持っている治癒力では回復しきれないケースが考えられます。
その場合は、病院や整形外科などの医療機関や接骨院へ早めに受診することをおすすめします。
また、これらのことは痛みが発症してからということが前提であり、予防の方の着用の仕方とは違います。
予防の方は、「介護などの仕事をしているとき」「中腰の作業をするとき」など、腰に負担がかかるときだけ着用し、それ以外の時間帯では外すことがベストです。
こんにちは。宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、今日は急性外傷と亜急性外傷について書いてみたいと思います。
◎急性外傷
急性外傷とは、ぎっくり腰や寝違え・突き指などの症状や、転倒・打ち身・関節をひねったなどの、急激に加わった力による骨・関節・筋肉・腱などの軟部組織の損傷をいいます。
捻挫・打撲・肉離れ・骨折・脱臼などを指します。
◎亜急性外傷
亜急性外傷とは、持続的、または反復動作など、何かしらの軽微な外力が積み重なった結果、痛みなどの症状を発症するケガの事をいいます。
軽微な外力といっても、料理や掃除、拭き掃除、PCのキーボードを打つ動作や日常生活など、一つ一つの動作の負担はあまりないが、長時間または長期間に渡って負荷をかけ続けることにより、亜急性外傷を発症する場合があります。
急性外傷はもちろん、亜急性外傷も接骨院での保険適用となります。
亜急性外傷の場合、普段無意識で行っている動作が原因で発症することもありますので、本人の自覚がない場合もあります。
何か分からない点がありましたら、お気軽にご相談ください。